濁水処理のお悩みは「きよみずくん」が解決します!
モグラ研究所が開発した濁水・排水処理装置「きよみずくん」は、比較的小規模な土木工事現場で排出される濁水や排水を連続的に凝集沈殿処理し、浮遊物(SS)質量などの排水基準を満たした処理水を放流することができます。
日本国内では、小口径推進工法「スピーダー工法」積算資料の濁水処理に採用されるなど300台以上の導入実績があり、また海外の多数の国からも他のお客様からのご紹介などにより多くのお問い合わせをいただいています。
濁水・排水処理装置
「きよみずくん」 タイプI-AO
濁水・排水処理装置
「きよみずくん」 タイプミニ
製品仕様 | 製品特長 |
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製品情報(濁水・排水処理装置「きよみずくん」 タイプI-AO)
タイプI-AO | タイプミニ | |
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処理能力(m3/h) | 2.5~6.0 | 0.2~1.0 |
SS成分処理範囲(mg/L) | 100~20,000 | 100~20,000 |
凝集剤使用量(g/m3) | 50~1,000 | 50~1,000 |
凝集剤タンク容量(L) | 13~50 | 13~50 |
汚泥引抜方法 | 汚泥引抜ポンプ | 汚泥引抜ポンプ |
設置寸法(m) | 2.0X1.0X2.5 | 1.1X0.55X1.7 |
本体乾燥重量(kg) | 800 | 230 |
電動機容量(kW) | 2.59 | 0.515 |
製品情報(濁水・排水処理装置「きよみずくん」 タイプミニ)
- 装置の構造およびシステムをできるかぎりシンプルに設計してあるため、カンタン操作を実現。
ほぼ全自動で濁水処理が行えるので人件費を抑える事ができます。またメンテナンスも容易に行えます。
- 小型化・軽量化を実現し、設置に必要なスペースが小さくてすみます。
※さらに小型化した「きよみずくんミニ」もあります。
- トラックなどに載せて運搬できる装置として開発しています。濁水・排水が発生している場所まで輸送して、現場での処理が可能です。
- サイズ、材質だけでなく脱水機と組み合わせて汚泥の脱水固化処理を行うなどの各種カスタマイズが可能です。
比較的薄い濁水から高濃度の排水まで対応し、廃棄物処分費用の軽減にも役立ちます。
- 特殊粉体凝集剤(ハイパーフロック)を使用することで、さまざまな種類の濁水・排水の処理が可能。なお、従来の凝集剤の10分の1の量で処理できるため、処理コストの削減も実現します。